本格的にタバコを吸い始めたのは、パチスロを始めた頃と同時期でした。
当時はまだ、職場のデスクに灰皿があるのが当たり前。
休憩時間を問わず、タバコを咥えながらの仕事。
今では考えられませんよね。
きっかけはやはり興味と見栄。
カッコよく見える手軽なアイテムでしたもの。
以来、
「至福の時」
それはタバコとともにありました。
- コーヒーとともに味わう「食後の一服」
- 麻雀中のテンパイとともに火を点ける「聴牌タバコ」
- パチスロでリーチ目出現後に訪れる「空回しタバコ」
- 海での一本
- 山での一本
- そしてお酒を飲みながらのタバコ。
タバコを好きな方なら、どれかは頷けるのではないでしょうか。
文字通り、煙たがられようとも
値上げがとんでもなくても
喫煙所がどんどん無くなっても
辞めないと思っていました。
やはり人を変えうるのは環境です。
歴代の交際相手も必然的にタバコを吸いました。
これも分かってもらえると思うんですが、他人のタバコってイヤなんですよね(笑)
自分の事を差し置いて。
ある日タバコを吸わない彼女が出来ました。
タバコを吸う姿も好きだなんて言われてた時期もありましたが、付き合うと女性は変わります(笑)
好きな人に匂いがイヤだと言われるのは、本当にツライものです。
- ブレスケア
- サクロフィール錠
も試しましたが嫌がられ。
自分の健康なんてどうでもいいと思っていましたが、2人の将来の事を思うと、彼女の気持ちを無碍にはできません。
キッパリとはいきませんでしたが、
- 彼女と会ってる間は吸わない
- 仕事中吸わない
- 自宅以外で吸わない
- 夜しか吸わない
など段階を経て減らしていき、
禁煙出来たかな?という時から3年近く経ちました。
- 元々それほどヘビースモーカーではなく、一日に10本も吸えば多い方だった事
- 口の匂いが気になった事
- 食事中の喫煙は元から違和感があった事
など、辞められる素養があったとも思います。
何よりも、大事な彼女の存在が大きかった。
おかげで今では妻になりました。
そして、段々ご飯が美味しくなります。
喫煙中も
「そんなの変わらなく美味しいだろ」
と思ってましたが、より美味しく感じます。
案の定、一時期5kgほど体重が増えまして、夕飯から炭水化物を抜きました(笑)
「ご飯が美味しいとお酒が美味しい」
の魔の法則です。
今度は妻に「お酒を毎日飲むのは辞めろ」と言われました。
確かに飲み過ぎると、朝の口臭が気になります。
ですが、美味しい料理は、お酒があって初めて、その真価を発揮するのです。
マリアージュ、結婚とは良く言ったものです。
二つが一つになり、お互いがお互いを高め合う。
「エゴだよそれは!」
聞こえない聞こえない。
タバコを人に勧めた事はありません。
ですが、お酒が飲めない人は、少しもったいないなと感じます。
体質や主義などもあるので、嗜好品なんて個人の勝手です。
ですから、なおのこと、節度あるお酒は許容すべきものと結論づけています。
「お酒を飲み続けている人の方が、全く飲まない人よりも長寿である」
という統計があるそうです。
まぁ、統計なんて取り方によってどうとでもなるんでしょうが、そんな統計とるくらい世の中お酒が好きなんだなーと。
何が言いたいかというと、
仕事終わりに美味しいお酒を飲みながら、妻と過ごす時間は至福だって話です。
ネットサーフィンしながら、ブログ書きながらでもね。ヒック。
健康診断で悪いところが見つかるか
子供が出来たら
お酒を辞めることも考えるのかもしれません。
さー今日も飲みましょう(笑)
少し燗すると美味しいですよ!
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