新幹線ホームに到着です。
今回は妻を伴っての旅です。
こまち・はやぶさ・やまびこが揃い踏み!いいタイミングでした。
お昼時でしたので一路
ぴょんぴょん舎盛岡駅前店にお邪魔しました。
じゃじゃ麺やわんこそばとも迷ったのですが、二人とも焼肉冷麺が大好きなのと、郷土色が強すぎて妻が難色を示したのが理由です。
何よりお腹が空いてて、駅から近いですし(笑)
11時過ぎでしたが既に一階は満席で、二階に案内されました。
ランチの冷麺セット 辛味ありです。
辛味が苦手な方や、自分で調整したい方は別皿に出来ますので別辛を注文しましょう。
私は妻の別皿分も投入します(笑)
正直ランチのお肉はこんなものかという感じです。
近所に競合店がありますが、お肉はあちらの方がオススメです。
ですが、やはり冷麺と言ったらぴょんぴょん舎。
たまにゴムを食べているかのような食感の焼肉屋さんがありますが、あの硬さは苦手で私は普段冷麺を頼みません。
麺が特にオススメする理由で、噛み切りやすい適度なモチっとした歯ごたえ、ツルっとした喉越しが抜群です。
スープは賛否があると思います。
甘さの強いタイプですが、甘じょっぱさが麺や辛みと合っていて、私は好きです。
数年ぶりに食べたので満足していますが、また数年後でいいかな(笑)
盛岡市内にはでんでんむし号という循環バスが走っています。
1乗車どこから乗っても100円なので割安。
市内を観光で巡る場合には、記念に券も貰える一日フリー乗車券300円がオススメですね。
盛岡駅前の場合はバス案内所で販売しています。
一行は一路、「岩手銀行旧本店本館(通称赤レンガ館)」に向かいました。
2016年7月に復元公開されたばかりの施設です。
設計は辰野金吾が携わっており、確かに東京駅に似たような雰囲気が漂います。
こっちが玄関ポーチの天井です。
2012年まで通常の銀行営業を行っていた事に驚きます。
建築当時のカウンターを復元したものがこちら。
撮影はフリーでした。
有料ゾーンと無料ゾーンに分かれていますが、小さい建物なのでせっかく来たなら全部周りましょう(笑)
この日はとても寒く、地元の人と話をしたら今シーズン一番の積雪ですと来たもんだ。なんて運がいいんでしょう。
続いてほど近くにある「啄木賢治青春館」を訪れました。
中の喫茶コーナーでは、南部鉄瓶で沸かしたお湯を使い、挽きたての豆から一杯ずつ淹れてくれます。
作業の見えるカウンターに座ったのも良かったですね。
寒さに凍えた身体に染みる美味しい一杯でした。
展示物は無料で見て回れます。
二階では石川啄木と宮沢賢治の対決?を煽るコーナーがあり、どちらを好きかの論争が恒常的にある土地柄なんだと教えられ。
さながらケンミンショーの様相を呈していました。
続いて近隣の
もりおか歴史文化館
チャグチャグ馬コは展示の映像などを見て、本番が見てみたくなりました。
どっしりとした農耕馬もいいもんですね。
お土産も充実していたので立ち寄るにはいいかもしれません。
お隣
櫻山神社
にも立ち寄って旅の安全を祈願。
道中雪がヒドくなってしまい、予定を切り上げてホテルに戻りました。
ホテル内のレストランで地ビールを
今回はメトロポリタン盛岡ニューウィングへ宿泊したのですが、とても快適でした。
立地、サービス、朝食どれも大満足です。
外出時に傘を大小用意していただきましたし、本館のレストラン予約もスムーズに。
朝食はこちら
オムレツはライブキッチンで、外はカッチリ中はトロトロに仕上げてあります。
牛乳は小岩井農場産など、ビュッフェ内でも地の物を複数提供してあり、また来たいと思えるホテルに入りました。
さて、二日目は宮城県へ向かいます。
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